■債券に関わる用語集



  ここでは債券に関わる用語集をまとめてみます。債券は発行に際し
  それぞれの債券で様々な事項が決められています。初めて債券に
  ついて学ばれる方はわかりにくい言葉も多いと思いますのでここで
  よくでてくる言葉をまとめておきます。

  ★額面金額

  債券の券面に書かれている金額のことを「額面金額」と言い、債券を
  発行・売買・償還する際の取引単位になります。償還を迎えると額面
  金額が戻ってきます。

  額面金額は債券の種類によって異なりますが、例えば銀行や証券会社
  などで販売されている国債で人気の「個人向け国債」の場合は1万円です。

  新発債を購入する時や満期で償還金を受け取る時は、額面金額の整数倍
  で取引されます。同じ債券でも、5万円、10万円、100万円といった、
  いくつか違った額面金額のものが発行されることが一般的です。

  ★クーポン

  クーポンはマクドナルドのクーポンじゃないですよ!これは表面利率
  とも呼ばれ、債券の券面に記載された金額(額面金額)に対して毎年
  支払われる1年間の利息の割合を指す言葉です。

  債券の発行時に決められた表面利率は、満期償還時まで変更されること
  はありません。 例えば額面金額10万円でクーポンが1%の債券であれば
  毎年2000円の利息を受け取れることになります。

  ★債券価格

  債券には額面価格とは別に価格があります。「債券価格」「単価」
  などと呼ばれるものです。通常「額面100円に対していくら」という
  表示になっていることが一般的です。

  しかし日々、その価格は変動していくので、もちろん購入の際の
  単価は額面とは一致しません。債券価格と額面金額を混同しない
  ように注意しましょう。

  ちなみに債券価格が額面金額と同じ場合に「パー」、債券価格が額面
  金額を超えた場合に「オーバーパー」、債券価格が額面金額未満の場合に
  「アンダーパー」と言います

  なお欧米では、額面を100%として、それに対するパーセンテージで
  示すのが一般的になっています。豆知識ですが覚えておくといいと思いますよ!

  ★利払い日

  債券にはもちろん利払いがありいます。債券の利息は前もって決められた
  日に支払われて、その利息が支払われる日のことを利払い日といいます。

  単純に債券の利息(クーポン)が支払われる期日だと考えればいいです。
  通常は年に2回利息が支払われる債券が中心となっています。

  ★償還年限

  債券がいつ現金化されるのかという期限です。償還年限はとは発行から償還
  までの期間のことを指します。3〜5年程度の中期のものから、10年程度の
  長期、20〜30年にわたる超長期のものまでさまざまな期間の債券があります。

  たとえば個人向け国債でも償還年月だけを見ると5年のものや10年のものが
  あり同じ国債だからといって 同じ償還年限であるとは必ずしも限りません。
  これは購入時によく確認しておく必要があります。

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