■発行市場って何??



  ここでは債券の発行市場について解説していきます。債券などを
  発行し投資家の手元に渡るまでの過程を行う市場を発行市場は
  プライマリーマーケットと呼ばれます。

  発行市場は
  (1)債券を発行して資金調達を行う発行者
  (2)発行体と投資家の間で債券発行に関わる起債関係者
  (3)発行された債権を購入して資産運用を行う投資者
  の3者のステイクホールダーで構成されます。

  企業は債券を発行しそれを投資家に購入してもらうことに
  よって資金調達を行いますがここまでの過程を行う市場のことを
  「発行市場」と呼びます。

  そして、投資家は購入した債券を、今度は他の投資家との間で
  自由に売買します。この発行後の債券を自由に売買するための
  市場が、「流通市場」です。

  証券市場は発行市場と流通市場が一体となって初めてその機能
  を発揮します。要は関係者によって2段階のマーケットがある
  ということをイメージしておくといいと思います。

  3社のステイクホールダーの中で(2)にあたるのは債券の引き
  受け会社になりますが、引受会社とは債券の発行に際して
  投資者へ募集・売出などを行う目的により発行者から債券を
  取得する会社になります。ちょっとわかりにくいですかね。

  もっと具体的には証券会社の他に公共債の場合には銀行など
  の金融機関も含まれます。(3)の投資家からとってみると証券
  会社などの引受会社を仲介者として挟むことにより幅広く
  不特定多数の投資者への販売は可能となりた学の資金を集める
  ことができるようになります。

  発行額が大きい場合は複数の証券会社が集まりシンジケート団
  を構成して共同引きう受け責任者による引き受けが行われます。

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