■債券発行のいろいろ



  ここでは債券発行のいろいろということで発行方式についていくつか
  見ていきます、国債であれ社債であれ地方債であれ債券発行の流れは
  まず資金調達者が発行額や発行日程などの検討を行い引き受け会社と
  決定します。

  債券の発行においては大きく3つの発行形態があります。以下、順に
  解説していきます。

  ★引受方式

  公募普通社債(引受会社が不特定多数の投資家から応募者を募る
  方式によって発行される社債)における発行方式の1つで、引受会社
  がシンジケート団を組んて募集を実施し、売れ残りが発生した場合には、
  引受会社が残額を買取る方法を指します。

  引受会社は引受及び販売に係る対価として発行会社から引受手数料
  を受け取ります。シンジケート団は「シ団」と呼ばれることもあります。

  ★入札方式

  公募による入札方式とは入札参加者が希望する金額を申込みその
  入札状況に基づいて発行価格や発行額が決定される方式です。

  証券会社の入札者は買い取りたい金額を入札により自由に決められる
  一方で入札状況により落札できない可能性もあるといえます。

  かつては国債は大きく分けて入札方式と、シンジケート団による
  引受方式の二通りで発行されていましたが、現在はこの入札方式が主流です。

  ★私募発行

  私募発行とは債券を発行する発行体とそれを引き受ける主体との間で
  直接発行を行う形態です。私募発行は、少数の特定の投資家が引き受け
  るため、市場規模は大きくあリません。

  広く一般の人を対象に債券を募集する公募と異なり発行における条件交渉
  や発行事務などは一般的に両社間で取り決めて行われます。

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